総コレステロール値を下げるには、手軽に摂取しやすいサプリが有効です。
その中でさくらの森から販売されている「きなり」というサプリが、大人気です。
なんとリピート率は90%を超えています。
その理由はまず成分の多さにあります。
総コレステロール値を下げるには、 DHAとEPAという成分が有効です。
この成分はマグロやイワシなどの魚に配合されていますが、たくさん食べなければ効果はありません。
しかも火を通してしまうと、栄養分が下がってしまいます。
DHAとEPAは1日1000mg摂取することが望ましいですが、食事だけで摂取することは困難です。
きなりには、DHAとEPAが500mg配合されているんですね。
また、いくら成分が多くても体内で吸収されなければ意味がありません。
DHAとEPAは活性酸素に弱い特徴がありますが、きなりはアスタキサンチンという成分を配合しており、 DHAとEPAの酸化を防止する効果があります。
つまり質の高い成分が大量に含まれているサプリだということです。
山田健康堂から販売されている濃縮ウコン粒というサプリも、総コレステロール値を下げる効果が高いと評判です。
総コレステロールの中でも病気を引き起こすのは悪玉コレステロールです。
この悪玉コレステロールを体外に放出する働きをするのが肝臓です。
ですので、肝臓の機能が高まればコレステロールは血中に蓄積されることありません。
濃縮ウコン粒の主成分であるウコンは、この肝機能を向上させる効果があるんですね。
お酒好きの人で総コレステロール値が高い人が多いですが、これは肝臓がアルコール分解に集中して、コレステロールの分解ができないからです。
お酒はやめられないけどコレステロールも気になるという人は濃縮ウコン粒がおすすめです。
上記の2つのサプリは、あくまでも栄養補助です。
サプリだけ摂取してれば良いというわけではありません。
普段の食事も改善することで、総コレステロール値は下がるんですね。
総コレステロール値が上がる原因として動物性脂肪が挙げられます。
これは肉やバターなどに多く含まれているので、これらをセーブすることで総コレステロール値が下がります。
しかし、肉はタンパク質を多く含んでいるので、健康維持するためには必要です。
総コレステロール値が上がるのは肉の脂身の部分ですので、赤身の部分を中心食べれば問題ありません。
また調理法においても鉄板で焼くより、網で焼いたほうが余計な脂が下に落ちていきます。
その他に、各食事にサラダを食べることも総コレステロール値を下げる有効な手段です。